アメリカのサンフランシスコで現在も利用されている路面電車を模したバスを使った定期観光バスが8日、東京・皇居周辺で運行を開始した。運行を始めたのは日の丸自動車興業(富田浩安社長)で、関東運輸局が1月に61年ぶりに許可し、この6月18日から2階建てのオープンデッキのスカイバスで定期観光しているコースに導入した。
  このクラッシックバスは、アメリカのクラッシック・トロリー社製で全長11.6b、全福2.49b、高さ3.50b。乗車定員は本来ドライバーを含めて合計39人乗りだが、乗客の安全を考えて立ち席の10人をカット、29人とした。
 特徴的な室内は、座席が前向きでなく真中を中心に左右に横向きで座る格好。そのため、バスガイドの案内アナウンスもディズニーランド並みの“乗ってる”アナウンスに。
 2階建てのスカイバスと違い、上から目線でなく、また路面電車風でもあるため、街ゆく人が手を振るなど、一体感効果も高い。
 コースは2階建てスカイバスと同じで、乗車口の三菱ビル前⇒皇居⇒国立近代美術館⇒イギリス大使館⇒国立劇場⇒最高裁判所⇒国会議事堂⇒霞ヶ関の官庁街⇒銀座⇒東京駅・三菱ビル前。
 将来的には「歩く」「江戸町」をコンセプトに隅田川沿いの橋を巡るコースに投入されるようだ。
 所要時間は50分、料金は大人1人1、500円。乗り場の三菱ビルは東京駅から徒歩2〜3分。

米・桑港のクラッシック電車を
模したバスを使って定期観光

日の丸自動車興業 歩行者目線の効果狙い

090808

富田社長のあいさつとコース周辺の映像

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