1台2役の車載カメラ 日本交通事故鑑識研究所
車両進行方向を録画するドライブレコーダーと車内を監視する防犯カメラ。一台二役の両用タイプ車載カメラ「ツイン」=写真=を日本交通事故鑑識研究所(東京・大田区、大慈彌拓也社長)が開発、4月から販売する。
たばこ箱ほどの本体の外と内側に2レンズを備え、常時カラー録画・音声録音する。GPSアンテナを内蔵し速度、進行方向、緯度・経度、加速、日時も記録される。
解析・閲覧ソフトでは、事故時やヒヤリ・ハットの映像とその瞬間の乗務員の動きが2画面で同時に確認できる。GPSで集積された走行データも同じ画面で確認できため、乗務員の不注意か不可避なケースか判定しやすい。
最大24時間の常時録画だが、急ブレーキ・急ハンドルなど3Gセンサーが働いた運行記録と映像は、30件まで別ファイルに保存され上書きされないため、運行管理者が安全運転の教材として、運用しやすい機能も備えている。
大慈彌社長は「ドラレコ(ウィットネス)を供給してきた5年間にタクシー会社から寄せられた不備や問題点を徹底的に分析、解消し、車内防犯カメラの要望も整備した。初期モデルの代替需要に応えたい」と話している。
価格は税別で4万4800円(メモリーカード代は別)、解析・閲覧ソフトは2万円。
同社製旧モデルは7000円で下取りする。
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