本紙の主なニュース（2023年4月17日）
- 新しい資本主義実現会議、ライドシェア導入提起
政府の「新しい資本主義実現会議」（議長＝岸田文雄首相）で、自家用車ライドシェアの導入が提起されたことが分かった。会議の委員を務めるソフトバンク系のＺホールディングス（東京・千代田区）の川邊健太郎会長が先月２９日の会合で求めたもので、タクシーを念頭に「一部の業界のためだけに、都市部も含めて数千万人が足止めを食らっている」と主張した。全国ハイヤー・タクシー連合会（川鍋一朗会長）は反発し、「ライドシェアは、事業主体が運行に関する責任を負わない点が最大の問題。断固阻止すべき」とあらためて訴えている。 - 全国ハイヤー・タクシー連合会正副会長会議、川鍋会長４選を内定
- 高速バス変動運賃に需要予測機能導入 京王電鉄バス
- 運賃改定に好意的な意見 大阪タクシー協会利用者懇談会
- 東京都個人タクシー交通共済に埼玉県個人タクシー協組加入へ
