本紙の主なニュース（2023年9月11日）
- 地域交通リ・デザイン実現会議初会合、自家用車活用の要望相次ぐ
政府の「地域の公共交通リ・デザイン（再設計）実現会議」（議長＝斉藤鉄夫国土交通相）の初会合が６日、東京・霞が関の国交省内で開かれ、有識者委員から、ライドシェアの解禁を含む自家用車の活用を求める発言が相次いだ。自家用有償旅客運送制度のさらなる緩和や、幹線鉄道にライドシェアを組み合わせる案などが提起された。次回は来月２５日。来年４月をめどに取りまとめをし、省庁が手を携え、交通分野と他分野の連携施策を本格的に展開する。同会議はデジタル田園都市国家構想実現会議（議長＝岸田文雄首相）の下に設置された。 - ライドシェア、松野官房長官は慎重姿勢 竹中平蔵氏が全面解禁訴え
- 国交省・運行管理高度化ワーキンググループ、バス・タクシー・トラック「遠隔点呼」実施場所拡大
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- 東京都個人タクシー協組、黒色車両〝解禁〟１年で１９０台に
