本紙の主なニュース（2023年11月6日）
- 「日本版ライドシェア、安全・安心の担保が前提」 鶴田国交省物流・自動車局長
国土交通省の鶴田浩久物流・自動車局長は１０月３１日、専門紙との定例会見で、政府内での「日本版ライドシェア」の制度設計について、運行管理や車両の整備、交通事故時の補償など安全対策を最重視する姿勢を示した。「安全、安心が担保されることを前提に、現に（移動に）困っている人たちの課題に応えるため、何ができるか検討している」と述べた。規制改革推進会議の地域産業活性化ワーキング・グループの６日の初会合で、全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長（日本交通取締役＝東京）らが出席して議論される。デジタル行財政改革会議が年内に中間取りまとめを打ち出す運びとなっている。 - 定期的な運賃改定へ勉強会 全国ハイヤー・タクシー連合会、国交省と設置
- 自動運転バス導入補助、栃木県など６０自治体に
- 大阪府、ライドシェアプロジェクトチーム始動 今月中にも有識者会議
- 東京都個人タクシー協組、創立６０周年記念式典・祝賀会開催
