今週の紙面より
(02月20日号)
国・ワンコイン双方が控訴 「タク車停加重処分」訴訟
近畿運輸局は16日、大阪・ワンコインタクシー系の新金岡交通とワンコイン八尾の2社に加重して科した車両停止処分を取り消すよう命じた大阪地裁判決を不服として、大阪高裁に控訴した。勝訴した原告側も損害賠償請求が認められなかったため、翌日に控訴手続きした。高裁の初弁論は4月以降の見通し。規制緩和政策の下で規制強化を講じた行政通達の正当性が再び争点になる。タクシーをめぐる係争中の行政訴訟は本紙が調べたところ、全国で26件にわたっていることが分かった。車停や事業許可取り消しなど不利益処分関係が半数を占め、今回の司法判断が他の事案に波及する可能性も出てきそうだ。 (1面)
「4%の課徴金払えぬ」 公取委に新潟タク16社審判請求
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大阪・新潟地区のタクシー運賃カルテル問題で法人タクシー16社は17日、公正取引委員会から昨年12月に受けた独禁法違反による排除措置命令と課徴金納付命令に対し、不服審判請求を行った。新潟市ハイヤー・タクシー協会の高橋良樹会長、新潟県ハイヤー・タクシー協会の土屋蔵三会長らが同日、記者会見で明らかにした。
